五月五日は立夏でしたね。
ゴールデンウィークも終盤となって、夏場所が始まります。

 ところで、お師匠さんは両国橋に程近い吉川町(いまの東日本橋)、お相撲とも縁が深い土地の出身です。
小学校へあがる前から両国橋をトコトコ渡って、相撲場に通っていたとのこと。
おうちで持っているお席があって、中入りまでは子ども達が見に行って良いことになっていたのだそうです。
 敗戦後の焼け跡、浜町公園に歌舞伎(双蝶々曲輪日記やめ組の喧嘩の大道具)で見たのとそっくりの、ムシロで囲った相撲場があったのを覚えている、と仰ってました。     

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小唄「勝ち名のり」は、途中に相撲甚句みたいな文句もあり、変化があって楽しい唄です。
贔屓の関取の極め手を思わず真似て、頬が火照るなんてかわいらしい。
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勝ち名のり 
うしろ姿をうっとりと見れば見る程 意気な極め手が今も目に
アーエー ままになるなら横綱張らせ 
廻しの模様は隅田川 百本杭に都鳥 
向こうの空に富士の山 高く打出す回向院 
櫓太鼓はてんてんと 音のひびきや東雲に 
主と地取りがよオ~、ホ、ホして見たい
ほっと吐息を見とがめられて ほてった頬にアラ夏の風が吹くえ

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 神田祭も、もうすぐですね。
 タマ