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寒稽古?
歳の市
今日、明日は浅草観音の歳の市。
納めの観音様です。
「年に一度の市みやげ」の小唄は、ほんとはこの歳の市のことを唄っています。
まあ、縁起物を買うところは酉の市と同じですけど、「訂正しなくちゃね」とお師匠さんと反省したところ。
江戸時代には浅草寺から浅草橋、上野のお山の下まで小屋掛けのお店が続いて大盛況だったそうです。
お金持ちは奉公人に長持ちを担がせて浅草へ出掛けたそうで、いつの時代も何処の国でも暮れのお買い物は賑やかなことで。
それから28日の、納めのお不動様と、
どんどん大晦日が迫ってくるので、特に急ぐことでなくても焦ってしまう。
子どもの頃は、元日には新しい下着などが枕元に用意されていて、改まるという実感がありました。
そういうところは無くさないほうが良いような気がします。
このところ、2月の小唄おさらい会というか勉強会の会場候補を探していて、
昨日は歌舞伎座のとなりの銀座区民館を見せてもらいました。
勉強会ならOKとのこと。
空いてるといいのですが、来年にならなきゃわかりません。
中央区は駅近にこのような施設が充実していて羨ましい。
やっぱり江戸の外なんだなぁ、渋谷村。
区民が気楽に使える江東区江戸資料館のホールなんかを見習ってほしいものです。
年忘れの愚痴。
タマ(^^)/