イベント
明日の演目
谷中小唄めぐり
夏のおさらい会のお知らせ
遊芸の稽古所
「小唄研修会・夏のおさらい」
日時 2018年8月19日 午後4時より
場所 中央区立産業会館 和室
中央区東日本橋2-22-4
都営浅草線東日本橋駅5分
今回は都合により、オカタイ表題になってしまぃしたが、中身はいつも通りです。
開催場所は、
両国橋の西の橋詰側で柳橋にもほど近く、薬研堀の不動院参道沿い。
昔ならこの浮世絵(柳橋みどり会のプログラム)のような景色の所です。
アクセス等、詳しくは、下記URLから。
http://www.chuo-sangyo.jp/guidance/s5.html
入場無料、出入り自由です。
お茶菓子などご用意して、ご来場をお待ちしております。
お問い合わせ先
t.yugei57@gmail.com
タマ
「小唄研修会・夏のおさらい」
日時 2018年8月19日 午後4時より
場所 中央区立産業会館 和室
中央区東日本橋2-22-4
都営浅草線東日本橋駅5分
今回は都合により、オカタイ表題になってしまぃしたが、中身はいつも通りです。
開催場所は、
両国橋の西の橋詰側で柳橋にもほど近く、薬研堀の不動院参道沿い。
昔ならこの浮世絵(柳橋みどり会のプログラム)のような景色の所です。
アクセス等、詳しくは、下記URLから。
http://www.chuo-sangyo.jp/guidance/s5.html
入場無料、出入り自由です。
お茶菓子などご用意して、ご来場をお待ちしております。
お問い合わせ先
t.yugei57@gmail.com
タマ
六月大歌舞伎 GINZA KABUKIZA
2018年6月
今月の歌舞伎座は、昼も夜も充実していて見応えがあり、愉しい。
昼の部の「野晒悟助」は、傘に描かれた音羽屋の文字と菊五郎格子で彩られた劇団特有の息の合った鮮やかな立回りに客席が浮き立つ、
それぞれの役が板の上で活きて、江戸のリアルがそこにあるような音羽屋の世話物。
それに「敵役のサムライってのはこうでなくちゃ」と思う左團次さんの存在感。
先月の、弁天小僧の大屋根に続いて四天王寺足場での立回り、観客としては嬉しい。
夜の部の「夏祭浪花鑑」は久しぶり。
終わりが陰惨な芝居だと思っていたけれど、殺し場がわりにアッサリとしていて、重すぎなくていいと思った。
これは好みの問題だけど。
上方の芝居でも江戸風味、播磨屋の味付けかな?
菊之助さんのお梶の落ち着きのある美しさと京屋のお辰の芯の強い美しさ、錦之助さんの徳兵衛もそれぞれの役が活きていて印象深い。
さて、和史君をおんぶした花道は、首抜きの浴衣に緋縮緬の巾広で颯爽と若々しい吉右衛門さんも、さすがにトトというよりジィジの顔に…。
客席も親戚のような気分になる。
そして、歌六さんの存在感はなんだろう…肚のなかに役が住みついている。
その息子の米吉くんの「野晒」での娘っぷりも、芝居が「過ぎないところ」で印象的なのはたいしたものだと思わされる。
芝居好きには味わい深い今月の歌舞伎座。
あまり喋っては見る楽しみが薄れるか…
木挽町広場もにぎわってますよ。
タマ
今月の歌舞伎座は、昼も夜も充実していて見応えがあり、愉しい。
昼の部の「野晒悟助」は、傘に描かれた音羽屋の文字と菊五郎格子で彩られた劇団特有の息の合った鮮やかな立回りに客席が浮き立つ、
それぞれの役が板の上で活きて、江戸のリアルがそこにあるような音羽屋の世話物。
それに「敵役のサムライってのはこうでなくちゃ」と思う左團次さんの存在感。
先月の、弁天小僧の大屋根に続いて四天王寺足場での立回り、観客としては嬉しい。
夜の部の「夏祭浪花鑑」は久しぶり。
終わりが陰惨な芝居だと思っていたけれど、殺し場がわりにアッサリとしていて、重すぎなくていいと思った。
これは好みの問題だけど。
上方の芝居でも江戸風味、播磨屋の味付けかな?
菊之助さんのお梶の落ち着きのある美しさと京屋のお辰の芯の強い美しさ、錦之助さんの徳兵衛もそれぞれの役が活きていて印象深い。
さて、和史君をおんぶした花道は、首抜きの浴衣に緋縮緬の巾広で颯爽と若々しい吉右衛門さんも、さすがにトトというよりジィジの顔に…。
客席も親戚のような気分になる。
そして、歌六さんの存在感はなんだろう…肚のなかに役が住みついている。
その息子の米吉くんの「野晒」での娘っぷりも、芝居が「過ぎないところ」で印象的なのはたいしたものだと思わされる。
芝居好きには味わい深い今月の歌舞伎座。
あまり喋っては見る楽しみが薄れるか…
木挽町広場もにぎわってますよ。
タマ