小唄と踊りと着付けのお稽古日記

小唄と踊りと着付けの教室「遊芸の稽古所・はしもと」の生徒たちがつづる日記ブログです!
初心者にも分かりやすく本格的なお稽古をやってます。

イベント

3月30日、
国立小劇場にて「邦楽鑑賞会」
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女流義太夫・竹本駒之助さんの語りを、目と耳に焼き付けておこうと思って拝見する。
淡路島出身の特徴的な発音とコクのある語り口…、説明はつかないけれど。
とにかく、こういう語り手は二度と出てこないことは確かなので、その世界に浸りたいと思って。

 和洋を問わず、優れているけどきれいなだけの演奏も増えるなか、聴いているうちに
ぐっと前のめりになって
あっという間に終わってしまう、
そんな体験はなかなかできない。

歌舞伎では何度も観た通称「四の切」、「川連法眼館の場」の素浄瑠璃は初めて聴いた。

 先代の尾上松緑さんは大きいオジサンなのに、演じる源九郎狐が可愛くて…親狐の皮を張った鼓に頬ずりするところなんかせつなくて…そんなこんなでティーンエイジャーの頃から、オジサン達の芝居にヤラれてしまったのだった(笑)
「四の切」は、感情移入しやすく、狐に化かされた滑稽な立回りや、その三味線も独特で面白い。
 今回の素浄瑠璃で、はぁ、こうやって演奏するのか…と。

 義太夫といえば、
もちろん会ったことのない、ひい爺さんは江戸末期の香川生まれで働く術を知らない育ちの、義太夫語りだけが特技の人。
まだ幼かった私の母を相手に語って聞かせては、娘たちから冷たい視線を投げかけられていたらしい。
 あのドンとした太棹の音を聴くとチョイと血が騒ぐのはそのせいか…?
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ロビーでは、いろんな楽器の体験コーナーもあり盛況でした。
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ちょうど桜まつりで、お庭も賑わっていました。
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11月18日、お誘いを受けて今藤長十郎さんの会に行ってきました。

四世今藤長十郎さんは小柄な女性ですが三味線の演奏は力強く揺るぎなく、素敵です。
踊りの地として聴く機会の多い三味線音楽ですが、演奏会は違った緊張感があってピリッとした気分で、良いものです。

ニ曲目の「旅」(三世今藤長十郎/曲 田中青磁/詞)の解説を見たら、昭和36年に新橋演舞場「西川会」で初演、とありました。
お師匠さんは、この会には出演しなかった、とのことでしたが…。
やはり当時は、長唄でも清元でも大和楽でも、西川鯉三郎師作舞の新曲が多数生まれていて、観客も楽しかっただろうな、と思いました。

なにか、才能が集まる時期というものがあるんでしょうか、ね?

タマ

うっかり、ご報告が遅くなってしまいました。
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先月の「谷中小唄めぐり」は秋晴れで盛況でした。
じつは、途中でスマホを落としてしまい写真が撮れず、来てくださった皆さんから送ってもらった写真です。
(件のスマホは、交番に届けてくださった親切な方がいて無事に戻ってきました)
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そんなわけで、そわそわしてしまいましたが、かえって素敵な写真が集まりました。
皆さん、お写真ありがとうございます。
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栄芝会長「私、晴れ女なのよ〜」と、ニコニコ。
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通りがかりの方々にも楽しいひとときを提供できたようです。
タマ

11月26日㈪ 
「春日会慈善会」
日本橋三越本店6階 三越劇場にて
午前10時45分〜

入場無料・出入り自由です。

お師匠さんは、
126番目「元日や主の笑顔を」

 元日や主の笑顔を見染めてそめて
 人に知らさず ねずみ鳴きして
 うれしい春じゃないかいな
 そうじゃえ

 唄 春日とよ登喜
 糸 春日とよ喜扇


 一曲平均3分位ですから17時以降になると思われます。

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写真は、6月の「春日会研究会」

お買い物がてらお立ち寄りくださいませ。
タマ



明日は「谷中小唄めぐり」が開催されます。

10月21日㈰ 午後一時より。
都営バス「谷中」バス停前、
台東区歴史建物・旧吉田屋酒店にて。
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演奏は30分ほどです。
お散歩がてらお立ち寄りください。
タマ(^^)

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