小唄と踊りと着付けのお稽古日記

小唄と踊りと着付けの教室「遊芸の稽古所・はしもと」の生徒たちがつづる日記ブログです!
初心者にも分かりやすく本格的なお稽古をやってます。

2016年11月

こんばんは!りかです。
今日は小唄のお稽古に行ってきました。
立て込んでいた仕事がちょっと落ち着いたので、
昨日は着付けのお稽古、今日は小唄のお稽古。
なんだか贅沢してる気分です♪( ´▽`)
 
今日は来年の勉強会に向けて、先生から課題曲をいただきました。
弊ブログをご覧いただいている方ならご存じかもしれませんが、
11/9 のたまちゃん先生のブログ(明治一代女)にもありましたとおり、
今回の勉強会は新派のお芝居を題材にした小唄を歌います。
夏の勉強会での大失敗にしばらくやさぐれていた私。
さてさて、どうなりますことやら。 笑
とにかく頑張ってみます! 

今日のお師匠さん
(音合わせ中にパチリ。お師匠さんもたまちゃん先生も「あら??」って感じでしたが、
 素人には、この三味線の音合わせをされる姿がとっても素敵に見えるのです。)
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こんばんは。
お久しぶりです!りかです!!
今日は仕事の合間に着付けのお稽古に行ってきました。

たまちゃん先生に着付けの弟子入り?して早・・・何年だっけ??(遠い目。笑) 
一応、着付けは卒業して、小唄の会やお茶会には着物を着て出かけています。
出かけてはいます・・が 、やはり何かの会の時にしか着物を着ないので、
着る回数が圧倒的に少なく、本当の意味で着付けが身についているという感じではないのです。
なので、着付けに行き詰まった時にたまちゃん先生のところに伺って、
復習したいところを重点的に教えていただくというわけです。笑 
今回は久しぶりのお茶会で袋帯を締めた時に、あれ??なんか変???と
違和感があって、袋帯の二重太鼓を復習してきました。

たまちゃん先生のところのお稽古場にはいろんな和のお稽古があります。
いろんな伝統芸能に触れることができます。
それだけでも魅力的なのに、
着付けに迷えば、卒業してもいつでも復習ができるのです。笑

今日は帯結びだけなので、洋服の上から手順の確認。ちょっぴりおかしなスタイル。笑
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お口直し(?)にたまちゃん先生の素敵な後ろ姿♪
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11月27日。
はじめての三味線体験レッスンに、若くてきれいな方が来てくださいました♪

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やはり、最初は緊張しますよね。
 それでも、はじめて聞く三味線音楽のわりには、一時間ほどで指の使い方もだいぶ慣れてきた様子。
お師匠さんも楽しげで、良い体験レッスンになりました。
先が楽しみです。

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年の瀬前のまさかの初雪、
急な寒さにビックリ。

うってかわって快晴の11月25日。
三越劇場で「春日会慈善会」が開催され、
今年の小唄の会も、三本締めでおひらきとなりました。

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お師匠さんの「宵の謎」は静かでドラマチック。
唄い出しの声が気持ちよく、しだいに「藤十郎の恋」の物語や舞台の景色が浮かんでくる。

 芸って怖いな、と思う。
 人柄も生活も、どんな稽古をしたかも
 わかってしまう。
 「今、此処」以外のことにとらわれず、
 我を出さず、そのことのみになる。

また、気を引き締めて精進しま~す。
タマ


[待ち時間に喜ぬお師匠さんと談笑]
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国立劇場11月公演
「仮名手本忠臣蔵」二部は「落人」から「一力茶屋」まで。
国立劇場ホームページには詳しい解説があって、はじめて歌舞伎を観る方にも親切。

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 さて、期待通りの美しい「おかる・勘平」の道行。
勘平の、最初の台詞の音から落人の気分が滲み出る。
若くて華やかな絵面だけれど、軽はずみを後悔して沈む心の内が見える。
 自害しようとする勘平を必死に止めるおかるの、ふと見せる女房ぶりに「いいなぁ、すごいなぁ」と感服。
 お師匠さんは、芝居のよさもだけど、衣装の扱いにも気を配っていて感心した、と仰っていた。
なるほど勘平の着物が白粉で汚れていない。
黒の無地に白粉がベタベタ付いていたら興醒めだし、衣装さんも苦労する。
 錦之助さん菊之助さんの取り合わせで、なにか他のものも観たいと思った。

 菊五郎さんの勘平腹切りは言うまでもないことだけど、
この場は、ほんとに良かった。
どの役も「やってますよ~」という五月蝿い芝居をしない。
それぞれの役の生業や役目がキチンとしている。
 勘平は若々しく、思いもよらぬ現実に愕然として身を縮め、思い悩み、思い込み、あっと言うまもなく腹に刀を突き立てる。
こんなに真っ直ぐな勘平だから、お客は泣ける。

 この悲しい場面から、賑やかな「一力茶屋」へ。
 これは、昼夜二回興行だとできない繋ぎ方だと思う。
一日一回上演の国立劇場ならではの贅沢な企画。

 吉右衛門さんの由良之助は、さすがに存在が大きい。
雀右衛門さんと又五郎さんの兄妹(おかる、平右衛門)も、それらしくて良い取り合わせ。
この先も楽しみ。

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ロビーでは五十周年記念のポスター展などもあって、売店も華やかで賑やかな気分。

 帰りに裏の伝統芸能情報館に寄ってみたところ、上演資料の展示の中に映像資料もあり、
たまたま見た「小萬 源五兵衞(盟三五大切)」に亡くなった辰之助さんの姿。
スッとした立ち姿、じっと堪えて微動だにしない形の美しさ。
 若くして亡くなって、客としては楽しみが減った。
あらためて、勿体なかったと思った。
生意気な言い方だけど…
タマ
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