小唄と踊りと着付けのお稽古日記

小唄と踊りと着付けの教室「遊芸の稽古所・はしもと」の生徒たちがつづる日記ブログです!
初心者にも分かりやすく本格的なお稽古をやってます。

2016年03月


サワです。
ずっと楽しみにしていた、われらが師匠の踊り、“菊の盃”。
いま時期の話題といえば桜でもちきりですけど、国立劇場のお庭は雪柳がとても綺麗で。


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今日の師匠は幕開けです。
開場後に楽屋を覗いてみると、きりりと引き締まったお姿が。

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金と銀を身にまとい、
 既に神韻とした雰囲気を漂わせていらっしゃいました。

幕が上がると、美しい金屏風の舞台。
お三味線の音も、金ピカで、リンリンしてます。
師匠が登場すると、その瞬間からどこか別の場所にさらわれてしまいます。
古池や――、の池のある、時のない世界みたいなところです。

おもかげうつす 曲水や 流れたゆたふ 盃に 菊をたたへて――

ほのかに菊の香りが漂う、格調高い舞台に身も心も洗われて、
舞台が終わった後も、胸にさざ波が立つような余韻に包まれてひとときを過ごしました。

一緒に観ていたコマサちゃん曰く、
「我らの発表会に、あの金屏風、欲しいね」

さすがコマサちゃん、凄いアイデア!
自前の金屏風とは思いつきませんでした。

家に帰ってから師匠がくださったお菓子の箱を開けてみると…



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やっぱり、金と銀でした。

師匠、素敵な時間を、ありがとうございました。


 

「菊の盃」
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衣裳さんのところで着付け

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終わってホッとしたところ。

客席でご覧になったみなさま、いかがでしたか?
こちらは楽屋番で、舞台袖から心配しながら観ましたが。

タマ(^^ゞ

いよいよ明日は「松喜枝会」です。
春喜久先生は、かつらや衣裳などの準備(自前なので)も昨日までに終えて、明日は10時に楽屋入りします。

開場は11時半、開演12時です。
開場は国立劇場(小劇場)

幕開けの、常磐津「菊の盃」に出演します。
皆様、くれぐれも遅刻なさいませんように。
タマ

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3月12日(土)
ただいま、日本橋劇場で21日公演の「松喜枝会」の舞台稽古中。

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常磐津「菊の盃」舞台袖から拝見しました。
終わって楽屋でホッとひといき。

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小さいお嬢ちゃんから長年のお弟子さんまで、のびのびと、そして日頃の充実したお稽古が感じられる舞台稽古です。

21日の国立劇場の本番、お楽しみに。

タマ(^^ゞ

今月の歌舞伎座は、五代目中村雀右衛門襲名披露。
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お姫様の似合う女形さんに相応しい華やかな祝幕です。
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夜の部の「金閣寺」
桜吹雪のなかの雪姫は、ただもう美しい。
それだけでこの芝居は成立すると感じます。
後ろ手に縄で縛られて、倒れたり立ち上がったり、もがいたり、それを美しい形で演じるのだから大変な重労働。

じつは、この芝居、観る度に前半で居眠りしてしまい、雪姫が縛られて足で描いたネズミが縄を食いちぎるところしか記憶にないのです😅申し訳ない。

「角力場」の菊之助さん、ふにゃふにゃした若旦那と放駒の二役が可愛らしくて楽しい。

襲名披露のお芝居は口上もあり、お祝いムードで華やか。
幕間は赤トンボのサンドイッチをつまみながら、🍷ワインなども楽しめます。

タマ

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