小唄と踊りと着付けのお稽古日記

小唄と踊りと着付けの教室「遊芸の稽古所・はしもと」の生徒たちがつづる日記ブログです!
初心者にも分かりやすく本格的なお稽古をやってます。

六月九日
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おかげさまで小唄ライブ、無事にお開きとなりました。
 暑い中、上野駅から十数分の道のりを来てくださいました皆様、ありがとうございました。
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【写真は会長のご挨拶】

 当稽古所としては初めての「若草ライブ」参加でしたが、出演20組それぞれ真面目に取り組んでいるのだなぁと感じました。
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【上の写真は出演者一同】
 来年は流儀の創立90周年とのことで、国立劇場での公演にも参加させていただくと思います。
 日々、精進…。

そんなわけで、ささやかな打上げ♡
あまりの暑さにかき氷とクリームあんみつ
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今日の二人のキモノは、カジュアルな単衣の小紋に絽綴の無地の帯にしました。
唄の雰囲気に合わせたつもり。
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タマ(^^)/


明日六月八日は、朝、日枝神社を出発した祭礼行列が国会議事堂や最高裁周辺、東京駅、八丁堀、日本橋全町を巡る神幸祭。
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十日の下町連合渡御は三越前あたりが見物の人気スポット。
静かなオフィス街も御祭礼の軒先提灯が揺れています。
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小唄「日吉さん」

日吉さん御祭礼 所せましと氏子中

中に勇の派手姿 

ちょっと神酒所のいっぱいに 

浮立つ色の染だすき 猿酉が 

警固に手古舞はなやかに

「うみほうづきやほうづき

「ええ山王様 お祭番附

「ええこれはお子供衆のお手遊び

 八つ八通り十三通りに変わる

 文福茶釜 蛇の目の唐傘 

 角兵衛 太神楽 馬鹿ばやし 

 ちぇちぇんちぇんちきちっち

すすきの山車でも威勢よく

揃いの半纏 對のはち巻

頭が音頭で オンヤリョウ

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梅雨入りしたばかりだけど、カラッと晴れた夏空が待ち遠しい。
タマ

2018年6月

今月の歌舞伎座は、昼も夜も充実していて見応えがあり、愉しい。
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昼の部の「野晒悟助」は、傘に描かれた音羽屋の文字と菊五郎格子で彩られた劇団特有の息の合った鮮やかな立回りに客席が浮き立つ、
それぞれの役が板の上で活きて、江戸のリアルがそこにあるような音羽屋の世話物。
 それに「敵役のサムライってのはこうでなくちゃ」と思う左團次さんの存在感。
 先月の、弁天小僧の大屋根に続いて四天王寺足場での立回り、観客としては嬉しい。
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 夜の部の「夏祭浪花鑑」は久しぶり。
終わりが陰惨な芝居だと思っていたけれど、殺し場がわりにアッサリとしていて、重すぎなくていいと思った。
 これは好みの問題だけど。
上方の芝居でも江戸風味、播磨屋の味付けかな?
 菊之助さんのお梶の落ち着きのある美しさと京屋のお辰の芯の強い美しさ、錦之助さんの徳兵衛もそれぞれの役が活きていて印象深い。
 さて、和史君をおんぶした花道は、首抜きの浴衣に緋縮緬の巾広で颯爽と若々しい吉右衛門さんも、さすがにトトというよりジィジの顔に…。
客席も親戚のような気分になる。
 そして、歌六さんの存在感はなんだろう…肚のなかに役が住みついている。
その息子の米吉くんの「野晒」での娘っぷりも、芝居が「過ぎないところ」で印象的なのはたいしたものだと思わされる。

芝居好きには味わい深い今月の歌舞伎座。
あまり喋っては見る楽しみが薄れるか…
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木挽町広場もにぎわってますよ。

タマ


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